お清め書き
2018.10.25
あっ、本祠中祭のときのデータ起こし、まだやってませんでした。
週末にでもやらなければ…汗(-_-;)

さて、お話しは変わりますが、皆様は写経などは行ったことありますか?
写経は、お経を紙に書き写しますが、神社でもお清め書きというものがあります。
当宮でも、早ければ今年。遅ければ来年あたりから、お清め書きを始めたいと考えています。
このお清め書きは、当宮では「最要祓詞」のお清め書きになります。

【お清め書きの心】として下記に記します。
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 おきよめ書きとは、御神前で唱えている最要祓詞を心を込めて書き写すことです。
 この祓詞には、人々の犯した罪や穢れ、天災や疾病などの災禍を祓う力、心身の浄化を
充足する働き、社会全体を浄化し弥栄をもたらす働きがあります。人間は本来神の分神「魂
(ワケミタマ)」で、その本質は明き浄き直き正しきものです。神と共にあるから「惟神
(カミナガラ)」と云い、神の命を与えられて生きているから、人は神の子、命は神の「魂
(ワケミタマ)」なのです。
 この「魂(ワケミタマ)」に備わった明き浄き直き正しき心を掻き消し、本来の力を失わせ、
人を神から切り離し、生命の輝きの世界から隔離する罪や穢れを祓い清めるのが禊や祓で、
私達が日常生活において知らず知らずに犯している罪や穢れによって、神より授けられた
「魂(ワケミタマ)」が曇らされた状態になっている心を本来の「魂(ワケミタマ)」に
戻すことなのです。このおきよめ書きは、祓除の実践として、心の祓であり、私達の心の
穢れを払い除き、かつ神霊を降り注ぐ書写行であると共に、清浄な「魂(ワケミタマ)」を
顕現する願いの行と云うことが出来、これがおきよめ書きの意義であります。このおきよめ
書きの書写の回数を重ねることによって、祓い清められ、心の基、生命の源である「魂
(ワケミタマ)」に、気力と活力が甦ってくるのです。心の祓は欠かすことのできない
大切な行であり、この最要祓詞のおきよめ書きの書写によって深い清浄心を得ることが
できます。皆さん方のお一人お一人の幸せ、御家族や周囲の方々の幸せにもつながるで
しょう。このおきよめ書きの書写を機に一人でも多くの方々が、神々にご縁を持たれ、
人間の感性の源である魂と自己と直接に響きあい、願意を成就されますよう心から
お祈り申し上げます。
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このような効果がある、おきよめ書きを是非皆様にも知って頂きたく、今回掲載致しました。
2018.10.25 17:46 | 固定リンク | つぶやき

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