ご無沙汰しております
2023.03.10
しばらく、ご無沙汰をしておりました。
ちょっと、昨年身内に不幸があり、その関係で、動かなければならず、
埼玉⇔長野を何回か、往復しておりました。
(神社の仕事はしておりましたが(-_-;))


さて、話は変わりますが、当宮の方で、先日自動車安全祈願祭に
お越しになられて、お茶を飲みながら、話をしたんですが、
やはり、村内(同じ地域)で、お祓いや祈願をしてくれる人が
いることが、うれしいと言っていただけることがございました。

本当にありがたいことです。
私も今は、神社通いの神職をしておりますが、ちゃんとご予約を
入れて下さり、安全祈願祭を行った訳ですが、そういうお言葉を
いただくと、神職をやっていてよかったなぁと思う訳です。

一軒家の一部が神殿になっている当宮のようなところへご依頼いただけると
思うと、嬉しい限りです。神様方もそう感じているのでは、ないでしょうか?

その話には、続きがあり、親戚、親類と相談をしなくて、土地の売買を
行ってしまい、困っている方々もいるようです。
かといって、私は、司法書士さんや行政書士さんとは違うので、書類を
作ったりはできませんが、お話を聞くことはいつでもできます。

とある、お寺では、司法書士の事務所と併設している所もあるようです。
確かに、亡くなれば、遺産相続があったり、土地建物の名義変更があったりと
併設していた方がよい場合もあります。

しかし、私のような『祈り人』は、祈願を行ったり、お弔いをすることで、
皆さまの「こころ」の安定を図るという重要な役割もあります。
私は、それでいいと思って、この道を選びました。
そして、この道も、コロナ禍でいろいろと変化してきました。
本当です。直会が無くなったり、神事中もマスク着用。換気のために、窓を開ける。
そんな時代になってしまいました。

でも、いいんです。神主さん、神官さんと頼っていただけるだけで、
私は嬉しいのです。いいや、『神々さま』が喜んで下さっていると思うのです。

そんなことを思い出し、キーボードを叩いている訳です。

皆さんももし、心配事や心のわだかまりがありましたら、いつでもメールを
くださいね。先ほども書きましたが、お話を聞いたり、時には祈祷のご案内を
差し上げる場合もあります。
神主さんは、偉い人。などと、はき違えないでください。

皆さんの思っていることをあなたの代わりに「神々さま」にお伝えしている
だけなのですから。要するに、『祈り人』なのですから。
2023.03.10 17:56 | 固定リンク | つぶやき

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