あれこれのそのいち
2016.06.18


どーも!久しぶりです。
今、神葬祭に関して、資料を集めている訳なのですが、
その資料をインターネットから抽出しているために、他にもいろいろな
情報が手に入ります(;^_^A

たとえば、神主、宮司のことを神官とは呼んではならない!という〇〇系の
神社の方のご意見がありました。

何やら、昔神職と公務員が一緒だったときの呼び方が神官なのだそうです。

だけどねー、私の意見が新人類なんて聞こえるかもしれませんが、
神主とお坊さんの区別がつかない人たちがたくさんいる中で、
私たち「神職」の事を神官と呼んでも特に問題はないのでは
ないかと思うんです。お坊さんだって、いろいろな呼び方があると思うんです。
(申し訳ない。その辺は勉強不足でわからないのですが…)
だとしたら、その呼び方にこだわっている方が何だか…。

もちろん、神職にも位(くらい)がありますから、それに従って、袴や狩衣(かりぎぬ)
などの色の違いなどちょっとしたことはあると思いますがね。

今日はちょっと辛口に書いてみました。

あっ、神葬祭についてはまた後日。
2016.06.18 16:45 | 固定リンク | つぶやき
稲荷大明神
2016.06.12


たまたま腰のリハビリに行った病院にて、理学療法士の方に
声をかけられ、何かな?とお話しを聞いていたら、何やら
親戚に「お稲荷さん」を祭っていたんだけれど、最近になって、
いろいろ祠(ほこら)をいじったらしい。

供養するにも(←この表現は神道的には間違っていると思いますが…)、
どうしたらいいかわからないとのことでしたので、いろいろとお話しを
させて頂きました。

本当は、毎日手を合わせる、参拝することが一番いいのだけれど、
そうもいかない場合は、毎年とか毎月とか日にちを決めて、お供物を
捧げ、参拝するのがいいと話をさせて頂きました。

私も何件かお稲荷さんのご神事を行わせて頂いているため、回答できたの
ですが、急に言われても答えられる神官さんっているのかな?

なんでもそうですが、実際にやってみなければ、なかなか答えって難しい
のではないでしょうか?

とある日の会話でした。
WELCOME TO WEBLOG.
2016.06.11
みなさま、はじめまして。神官のたけだと申します。

大昔、このブログと同じタイトル《さくらとお日様と神ながら》という徒然日記を
書いておりました。

今日(こんにち)、ホームページ制作のために、WordPressというCMSを入れたが
ために、徒然なる日記が書けなくなってしまったので、改めて、このブログを
立ち上げました。

本祠之宮のホームページは、ご神事のことなどを書いていこうと思っていますが、
ここでは、私の考えや、あったことを綴ってみたいと思います。

しばらくは、本祠之宮HPからはリンクを張る予定はございませんので、
ご自由にコメント頂けると幸いです。

それでは、お暇なときにお読みくださいね!


本祠之宮 神官 たけだ

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