今年最後の月次祭
2018.12.03
本日は、大安です(^▽^)/
↑
なんだか、宝くじ売り場のような一行から、今日のブログはスタートです。
今日は、12月3日。そう、当宮の月次祭の日です。
本日も定刻どおり始まり、無事に執行致しました。
なんだかあっという間ですね。
もう、12月ですよ。
来年は、中旬くらいに年号が変わり、どんな一年になっていくのでしょうか?
私は、ご依頼のある祈願を淡々と祭行させて頂いているわけですが、
皆様、どんどん世代交代が進んでおります。これに関してはよいのですが、
やはり、家族に「うちでは神主さん呼んで、神事してもらってる」というようなことが
伝わらず、帰幽(他界)されてしまう方々もいらっしゃいます。
そういう方々には、どのようにお話しをし、繋げていくか?深刻な問題でもあります。
他の宮司様方は、どんな形で行っているのでしょうか?
むむむ。
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なんだか、宝くじ売り場のような一行から、今日のブログはスタートです。
今日は、12月3日。そう、当宮の月次祭の日です。
本日も定刻どおり始まり、無事に執行致しました。
なんだかあっという間ですね。
もう、12月ですよ。
来年は、中旬くらいに年号が変わり、どんな一年になっていくのでしょうか?
私は、ご依頼のある祈願を淡々と祭行させて頂いているわけですが、
皆様、どんどん世代交代が進んでおります。これに関してはよいのですが、
やはり、家族に「うちでは神主さん呼んで、神事してもらってる」というようなことが
伝わらず、帰幽(他界)されてしまう方々もいらっしゃいます。
そういう方々には、どのようにお話しをし、繋げていくか?深刻な問題でもあります。
他の宮司様方は、どんな形で行っているのでしょうか?
むむむ。
お清め書き
2018.10.25
あっ、本祠中祭のときのデータ起こし、まだやってませんでした。
週末にでもやらなければ…汗(-_-;)
さて、お話しは変わりますが、皆様は写経などは行ったことありますか?
写経は、お経を紙に書き写しますが、神社でもお清め書きというものがあります。
当宮でも、早ければ今年。遅ければ来年あたりから、お清め書きを始めたいと考えています。
このお清め書きは、当宮では「最要祓詞」のお清め書きになります。
【お清め書きの心】として下記に記します。
---
おきよめ書きとは、御神前で唱えている最要祓詞を心を込めて書き写すことです。
この祓詞には、人々の犯した罪や穢れ、天災や疾病などの災禍を祓う力、心身の浄化を
充足する働き、社会全体を浄化し弥栄をもたらす働きがあります。人間は本来神の分神「魂
(ワケミタマ)」で、その本質は明き浄き直き正しきものです。神と共にあるから「惟神
(カミナガラ)」と云い、神の命を与えられて生きているから、人は神の子、命は神の「魂
(ワケミタマ)」なのです。
この「魂(ワケミタマ)」に備わった明き浄き直き正しき心を掻き消し、本来の力を失わせ、
人を神から切り離し、生命の輝きの世界から隔離する罪や穢れを祓い清めるのが禊や祓で、
私達が日常生活において知らず知らずに犯している罪や穢れによって、神より授けられた
「魂(ワケミタマ)」が曇らされた状態になっている心を本来の「魂(ワケミタマ)」に
戻すことなのです。このおきよめ書きは、祓除の実践として、心の祓であり、私達の心の
穢れを払い除き、かつ神霊を降り注ぐ書写行であると共に、清浄な「魂(ワケミタマ)」を
顕現する願いの行と云うことが出来、これがおきよめ書きの意義であります。このおきよめ
書きの書写の回数を重ねることによって、祓い清められ、心の基、生命の源である「魂
(ワケミタマ)」に、気力と活力が甦ってくるのです。心の祓は欠かすことのできない
大切な行であり、この最要祓詞のおきよめ書きの書写によって深い清浄心を得ることが
できます。皆さん方のお一人お一人の幸せ、御家族や周囲の方々の幸せにもつながるで
しょう。このおきよめ書きの書写を機に一人でも多くの方々が、神々にご縁を持たれ、
人間の感性の源である魂と自己と直接に響きあい、願意を成就されますよう心から
お祈り申し上げます。
---
このような効果がある、おきよめ書きを是非皆様にも知って頂きたく、今回掲載致しました。
週末にでもやらなければ…汗(-_-;)
さて、お話しは変わりますが、皆様は写経などは行ったことありますか?
写経は、お経を紙に書き写しますが、神社でもお清め書きというものがあります。
当宮でも、早ければ今年。遅ければ来年あたりから、お清め書きを始めたいと考えています。
このお清め書きは、当宮では「最要祓詞」のお清め書きになります。
【お清め書きの心】として下記に記します。
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おきよめ書きとは、御神前で唱えている最要祓詞を心を込めて書き写すことです。
この祓詞には、人々の犯した罪や穢れ、天災や疾病などの災禍を祓う力、心身の浄化を
充足する働き、社会全体を浄化し弥栄をもたらす働きがあります。人間は本来神の分神「魂
(ワケミタマ)」で、その本質は明き浄き直き正しきものです。神と共にあるから「惟神
(カミナガラ)」と云い、神の命を与えられて生きているから、人は神の子、命は神の「魂
(ワケミタマ)」なのです。
この「魂(ワケミタマ)」に備わった明き浄き直き正しき心を掻き消し、本来の力を失わせ、
人を神から切り離し、生命の輝きの世界から隔離する罪や穢れを祓い清めるのが禊や祓で、
私達が日常生活において知らず知らずに犯している罪や穢れによって、神より授けられた
「魂(ワケミタマ)」が曇らされた状態になっている心を本来の「魂(ワケミタマ)」に
戻すことなのです。このおきよめ書きは、祓除の実践として、心の祓であり、私達の心の
穢れを払い除き、かつ神霊を降り注ぐ書写行であると共に、清浄な「魂(ワケミタマ)」を
顕現する願いの行と云うことが出来、これがおきよめ書きの意義であります。このおきよめ
書きの書写の回数を重ねることによって、祓い清められ、心の基、生命の源である「魂
(ワケミタマ)」に、気力と活力が甦ってくるのです。心の祓は欠かすことのできない
大切な行であり、この最要祓詞のおきよめ書きの書写によって深い清浄心を得ることが
できます。皆さん方のお一人お一人の幸せ、御家族や周囲の方々の幸せにもつながるで
しょう。このおきよめ書きの書写を機に一人でも多くの方々が、神々にご縁を持たれ、
人間の感性の源である魂と自己と直接に響きあい、願意を成就されますよう心から
お祈り申し上げます。
---
このような効果がある、おきよめ書きを是非皆様にも知って頂きたく、今回掲載致しました。
本祠中祭奉仕のご報告
2018.09.29
先日(9月17日)、東京世田谷桜新町の神習教本祠にて、
本祠中祭が祭行されました。
雨からも免れ、無事に執行されました。
奉仕として、今後のためにデータをとり続けました。
秋は、野外祭儀場にて、探湯式が行われ、春には、鎮火式(火渡り)が
行われます。
準備・片付けのための正確なデータが今まで、口伝で行われており、
そのため、次に継承する方々には大変なご苦労があった訳です。
そこで、今回データ取りを行い、継承するための準備を始めた訳です。
いろいろと教わり、時間タイミングなどを記録するにあたって、
諸先輩方に、お聞きしながら、今そのデータを清書しているわけでは
ありますが、なかなか難しい...
少しずつですが、作り上げていく次第です。
本祠中祭が祭行されました。
雨からも免れ、無事に執行されました。
奉仕として、今後のためにデータをとり続けました。
秋は、野外祭儀場にて、探湯式が行われ、春には、鎮火式(火渡り)が
行われます。
準備・片付けのための正確なデータが今まで、口伝で行われており、
そのため、次に継承する方々には大変なご苦労があった訳です。
そこで、今回データ取りを行い、継承するための準備を始めた訳です。
いろいろと教わり、時間タイミングなどを記録するにあたって、
諸先輩方に、お聞きしながら、今そのデータを清書しているわけでは
ありますが、なかなか難しい...
少しずつですが、作り上げていく次第です。